「変貌するアメリカの大学と女性平等の行方」
【日時】6月6日(土)13:30-16:00
【会場】ウイルあいち 2F 特別会議室
【講演者】ミリアム・リンジ-・レバリング(テネシ-大学名誉教授)
オバマ大統領の下で、新たな平等政策が施行されつつあるアメリカではあるが、順調に進行しているとは言えない状況にある。大学においても効率優先の改革が進められ、かつての大学改革運動の中で誕生したジェンダ-・スタディ-ズ(女性学)も、縮小の危機に立たされている。学生や教員は、それら保守化の傾向にどう対応しているのだろうか。アメリカの教育事情、特にフェミニズムの動向についての最新情報をお届けする講演会である。(通訳:野崎由紀)
<講演者:ミリアム・リンジ-・レバリングの略歴>
メリーランド州ベセスダ生まれ。ハーバード大学でPhDを取得し、オ-バリン大学、テネシ-大学で長年教鞭をとる。テネシ-大学名誉教授。専門は宗教学、アジア学。
●会場へのアクセス
- 地下鉄「市役所」駅 2番出口より東へ徒歩約10分
- 名鉄瀬戸線「東大手」駅 南へ徒歩約8分
- 基幹バス「市役所」下車 東へ徒歩約10分
- 市バス幹名駅1「市政資料館南」下車 北へ徒歩約5分。